オーディオブックとは耳から「聴く読書」の事です。
オーディオブックには目で読む本では得られないメリットが複数あります。
この記事はオーディオブックの使い方事例を通してオーディオブックの良さを伝える記事になっています。
オーディオブックを使おうと思っているけど、いまいちオーディオブックのメリットがわからないという人はこの記事を読んで参考にして下さい。
・オーディオブックを使おうか迷っている
・オーディオブックの使い方、始め方がわからない
・オーディオブックの良さ、メリットがいまいちわからない
目次
オーディオブックの使い方事例を紹介
「聴く本」オーディオブックの利用シーンは多く、負荷なくインプットを増やせる事がオーディオブックの良さです。特にこの章では「読む本」では得られないオーディオブックの良さ、使い方の事例を通してオーディオブックを生活に取り入れるメリットを紹介します。
ウォーキングしながら聴く
僕は1日にだいたい1時間程のウォーキング時間をつくり、オーディオブックをイヤホンで聴きながら歩いています。オーディオブックを聴きながら歩く事で飽きずにウォーキングを続ける事ができるし、本からの勉強時間にもなるので運動不足の人には是非試して欲しい使い方です。
家事中に聴く
洗濯や掃除など簡単な家事をしている時にオーディオブックを聴く使い方があります。家にいながらの視聴ですがワイヤレスイヤホンで聴くことをおすすめします。プラスアルファーでノイズキャンセル付きのイヤホンで聴けば掃除機をかけながらでも聴き取れ無くなることはないですし、スマホをテーブルの上に置きっぱなしでもイヤホンを付けていれば音声はついてきてくれるので体の自由度が増します。
通勤電車で聴く
オーディオブックで通勤時間を有効活用して読書や勉強時間にする方法です。手で持って「読む本」なら満員電車ではとても読むことができませんし、そこそこ混雑しているだけでも読書に集中できません。オーディオブックなら混雑していてもオーディオブックを再生していれば耳から読書ができますし、電車の乗り継ぎの際も本をわざわざ閉じる必要はなく視聴し続けられます。もちろん家から駅まで、駅から会社までの徒歩の間も聴き続けられるのもメリットのひとつです。
運転中に聴く
車での通勤、車の運転をよくする方なら運転中をオーディオブックでインプットの時間にするのもいいと思います。オーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」にはドライブモードと言うものがあり運転中でも操作がしやすいように運転用のインターフェースに切り替えができます。
車の運転席にスマホのホルダーがあればより使いやすくなります。
寝る時に聴く
寝付きが悪い日はついついスマホをいじってしまいがちですが、寝る前のスマホいじりは睡眠の質を落としてしまうので禁物です。スマホ画面から出るブルーライトは寝付きも悪くするし、睡眠の質も落とします。これでは悪循環なので寝る前のスマホいじりは止めたほうがいいでしょう。代わりにタイマーを仕掛けてオーディオブックを聴いて寝るのがおすすめの方法です。いつも聴いているよりも少しだけ音を小さくして聴きながら寝ると、知らない間に寝ていて気がついたら朝になっています。
もっと便利にオーディオブックを使いこなす
この章ではオーディオブックをもっと便利に使いこなす小技を紹介しします。
ノイズキャンセル付きワイヤレスイヤホンで聴く
オーディオブックをより便利に使うならワイヤレスイヤホンは購入したほうがいいと思います。特に家事のをしながらの場合に便利になります。
僕はもともとをXperiaスマホを使っていたのでソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」を使っていますが、今な20000円~25000円位で売っています。iPhoneなら普通に「AirPods」の方が互換性の面でもいいと思います。ノイズキャンセル付きの「AirPods Pro」でだいたい3万円位はしますが、費用対価値は全然あります。
ノイズキャンセル付きワイヤレスイヤホンを使い始めると結構生活が変わりますよ。良い方に。
倍速機能で聴く
より効率よくインプット量を増やしたいのなら倍速機能を活用しましょう。倍速機能はほとんどのオーディオブックサービスに備わっています。
この記事で紹介するサービスの倍速機能で言えば
・「Audible」は0.5倍速~3.5倍速の10段階
・「audiobook.jp」は0.5倍速~4倍速までを0.1倍速刻みの35段階
で速度調整できます。
おすすめオーディオブックの使い方
おすすめのオーディオブックには「Audible」と「audiobook.jp」とがあります。それぞれのサービスの特徴と使い方を解説します。
Audible
Audible(オーディブル)はAmazonが運営するオーディオブックサービスです。月額1500円のプランで1コインもらって1冊と交換できます。プラスアルファーで視聴したければ少し割高ですが単品で追加購入する事もできます。
Audibleの始め方
1.下記公式サイトからログイン
»Amazonの公式サイトにログインする
2.読みたい本を選んで会員登録
3.Audible(オーディブル)のアプリをダウンロード
4.読みたい本を視聴
登録は至って簡単。30日の無料体験で気に入らなかったらいつでも退会はできますし、無料体験中にもらったコインで交換した本は退会後も聴き続けられます。
Amazon会員ならサインインするだけで始められるので特別登録に時間はかかりません。
お試し期間30日
いつでも解約できます。
audiobook.jp
750円の「聴き放題プラン」で1万冊以上のラインナップを聴き放題で視聴できます。その他にもポイント制の「月額会員」月額料金が0円の「通常会員」とがあります。
▷プランについて詳しく知りたい人は「audiobook.jp」についての詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてどうぞ。
関連記事:audiobook.jpがコスパ最高な理由|聴き放題プランのラインナップ
audiobook.jpについてもっと詳しく知りたい方はオーディオブック「audiobook.jp」がコスパ最高な理由|聴き放題プランのラインナップもあわせてご覧ください。
「audiobook.jp」30日間無料体験利用の利用方法
下記オーディオブックサービス「audiobook.jp」聴き放題プランの始め方です。
1.下記の公式サイトから「無料トライアル」で会員登録する(名前、メールアドレス、パスワード)を登録。
»audiobook.jp公式サイトで会員登録する
2.audiobook.jpのアプリを登録する
3.読みたい本を選びましょう「聴き放題」の本を選びたい場合は各コンテンツページの「ダウンロードして聴く」の上部に「聴き放題コンテンツ」と記載があります。
4.聴きたい本をダウンロードする
5.読みたい本を視聴
※WEBブラウザのオンラインで聴くならダウンロードは不要です。
「聴き放題プラン」30日間の無料体験から試してみましょう。
»「audiobook.jp」30日間の無料体験を試す(聴き放題プランの30日間無料体験)
お試し期間30日
いつでも解約できます。
まとめ|最大の利点はルーティンの有効活用にあり
聴くシュチュエーションごとのオーディオブックの活用事例を軽く振り返りかえっておきましょう。
○ウォーキング中の活用
○家事をしながら活用
○通勤での活用
→満員電車や乗り換え、駅から目的地までの徒歩時間も無駄なく聴ける
○運転中に活用
○寝るときの活用
オーディオブックの良いところはルーティンな時間を有効活用して、読書の時間に変えられることですね。
近頃、僕の場合だと本からのインプットよりも耳からの情報インプットの方が多くなってきています。
おすすめしたオーディオブックサービスはAudibleとaudiobook.jpの2つですがどちらも30日間の無料体験があります。
まずは無料体験を利用して、気に入った方をメインに使いましょう。
それとラインナップは少ないですが「Kikubon」というサービスなら無料で使うこともできるので、興味のある人はそちらもチェックしてみて下さい。
オーディオーブックを使いこなすことで移動時間、家事などのスキマ時間や運動の時間も有効活用してインプットの時間に変える事ができます。
是非、いつものルーティーンな時間を有効活用して自己投資の時間に変えてみましょう。
この記事で紹介したオーディオブックサービス
・Audible(Amazon)
»「Audible」30日間の無料体験を試す
・audiobook.jp(オトバンク)
»「audiobook.jp」30日間の無料体験を試す(聴き放題プラン)